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経営資源としての「人」の特異性

一般的に、経営とは、経営資源である「人・モノ・金・技術・情報」を最大限に活用し、
事業目的(目標)を達成すること。
と言われています。

しかし、「人」だけが他の経営資源と異なる点があります。

それは、「人は感情を持った経営資源である」ということです。

ビジネスの現場では、
「何(どのような指示)を言ったかが重要であり、誰が言ったかに捉われてはいけない」
と、よく聞きます。

しかし、反論を覚悟で、敢えて言うならば、
「何を言ったかではなく、誰が言ったか」で人は
持てる能力を最大限に発揮するか否かが決まります。

「喜んでヤル!」と
「シブシブやる・・・」との違いと言えば、解かりやすいでしょうか。

それが、感情を持った経営資源である「人」の特異性です。

(もちろん、その指示が論理的に正しいことが前提です。)


余談ですが、セクハラにも、同様なことが言えます。

「何をしたかではなく、誰がしたか」
で、セクハラ問題に発展するかどうかが決まると私は考えます。

以上のことから言えることは、
経営資源である人を最大限に活用するためには、
お互いの信頼関係が不可欠だということです。

では、信頼関係を得るためには、具体的に
どのようなことをしたらいいのでしょうか。

答えは、皆さん一人ひとりの中にあります。

信頼できる人のモノの見方や考え方、具体的行動と
信頼できない人のモノの見方や考え方、具体的行動を
考えてみましょう。

「信頼できる人」

・常にアイコンタクトをとって、会話をしてくれる。
・最後まで話を聞いてくれる。
・シッカリうなづきながら聞いてくれる。
・困っていると気遣って、声を掛けてくれる。
・うまくいったときは、必ず褒めてくれる。
・人のせいや環境のせいにしない。
・元気で、自信にあふれている。
などなど。

「信頼できない人」

・自分から挨拶することはない。
・アイコンタクトをとって会話をしない。
・威圧的な話し方をする。
・責任を人に押し付ける。
・無表情。
・約束を守らない。
・部下に対する関心がない。
などなど。


信頼を得ることは、実に簡単なことです。

「信頼できる人」の行動を日々行ない、
「信頼できない人」の行動は決して行なわないことです。

以上をまとめると、

①「人は感情を持った経営資源である」ということ。

②したがって、「人」を最大限に活用(能力を引き出す)するためには、
信頼関係が欠かせない。

③信頼関係を築けるか否かは、日々の職場での行動が決定する。

ということを覚えておいてください。
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テーマ:経営コンサルタントからのアドバイス - ジャンル:ビジネス

コメント

こんばんは。

「人は感情を持った経営資源である」

  v-17v-219 あぁ、かに聞かせたい v-237

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